この記事は、
施主ブログを運営するちかぞうが
日々の生活の中で意識していること、
ある出来事の中で感じたこと、
周囲から教えられた大事なこと
を皆さんにシェアすることを目的にしています。
そんな人々に対して
「なぜそうなってしまっているのか」を理解し
「自分がそうなってしまっていないか」を省みる。
そのプロセスによって、
心の平穏を保つ一助になれれば幸いです。
はじめに
みなさん人生お疲れ様です。
地方在住、30代3児の父、専門職
山本親蔵(やまもとちかぞう)です。
今回は、親蔵が常にこころがけていること
自分の仕事がいちばんツラいと思うヤツにはならない
についてシェアしてみます。
現在工務店との家づくりを計画中のちかぞうですが
工務店との面談、
最近はもっぱらオンライン面談です。
感染拡大防止という面もありますが
主に時間がとれない。
●家づくりに関する知識武装も
●工務店との面談も
●ショールーム見学も
時間を作る必要があります。
ただし、当然ながら
日々のタスクをこなしながら
時間を作っていく必要があります。
●仕事
●家事
●子どもの遊び
●子どもの送り迎え
これらをこなしながら、
空いた時間に家について調べるわけです。
(さらにここにブログ執筆なんかはじめてみちゃったわけで)
なんてことになってしまうわけですが
そんなときに
と省みたのでした。
自分ばっかりしんどいと思って、カッコ悪い。
妻がこなしているタスクは膨大です。
そんなことも忘れてしまったのか…と、
また自分を奮い立たせるのでした。
改めて、自分の仕事がいちばんツラいと思うヤツにはならない
心の平穏を保つのに大変役立っているこの信念。
学生のころから抱いている信念ですが
この信念は、親蔵オリジナルではありません。
出典があります。
斉藤和義さんの
”ベリーベリーストロング ~アイネクライネ~”
この曲の歌詞の中でフワッとでてくる
「自分の仕事がいちばんツラいとおもうヤツにはならない」
この曲に出会った当時の親蔵には、やけに刺さったのです。
学生時代、部活動で
キャプテンをしていたちかぞう。
連帯責任やリーダー責任という理論から
●代表で監督に怒られる
●代表で監督に謝りに行く
こんなシーンが特に多い時期がありました。
などと考えることが多かったちかぞうに、
どストライクで刺さりました。
自分がやけにちっちゃく思えたのを覚えています。
以来、
自分がいちばんツラいと思っているヤツ、
かっこ悪い
の構図ができあがり、
親蔵の人格形成に大きく寄与しています。
この信念の使いどころ
イライラしている周囲の人間への理解
ちかぞうの職場で常にイライラしている上司がいました(すでに転勤)。
●周りに当たり散らす(すぐ怒鳴る、口調が荒い)
●モノに当たる(投げる、蹴る)
周りの雰囲気がものすごく悪くなっていました。
同僚とちかぞうの会話で
という話題になったときに
と答え、周囲からの激しい同意を得たことがありました。
●わからないもの
●知らないもの
にはなんとなく恐怖を覚えるものです。
相手がなぜイライラしているのか、
それを理解するだけでも対応を少し変えられます。
理解した上でどういうアクションをおこすかは、
その時次第。笑
イライラしている自分に気が付いたとき
自分がいちばんツラいと思っていないか?
と問いかけます。
自分が勝手に自分を追い込んでいるだけで
雰囲気を悪くして
周りを困らせていないか?
仕事の効率が格段に落ちていないか?
そんなときに
- 自分がいちばんツラい→カッコ悪い
「カッコ悪いのは嫌」で自分を奮い立たせる - もっとツラい仕事をしているヒトがいる
自分には見えないところでもっと多くの仕事をこなしている上司
明らかに仕事量が多い年次の近い先輩
自宅でワンオペに耐える妻
などと考えることによって、
親蔵はなんとかその場を耐えしのぎます。
目の前の膨大なタスクのうちのひとつでも終わると、
「自分のしんどさなんて○○さんに比べたら…」
とか思えるようになることが多いです。
年次の近いデキる先輩がいるぶん
親蔵の場合は「○○さんに比べたら…」と考えやすいです。
直接でなくても、支えてもらっていますね。
まとめ
自分の仕事がいちばんツラいとおもうヤツにはならない
この考え方によって
自分の心の平穏を保つように心がけましょう。
ヒトは変えられない。
変わってもらうしかない。
何かに気づいてもらうしかない。
でも自分は変えられる。
自分が気づけば変わる。
と、親蔵は常々思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント